スーパーナチュラル
SEASON1 episode1
カンザス州ローレンス 22年前
普通に暮らしていた4人家族。その日も普通に「おやすみ」をして朝を迎えるはずだったんですね。。
4歳のディーンと6か月のサム、そしてジョンパパとメアリーママ。
ママは寝室でサムの泣き声で目を覚まします。外国ではベビーの時から一人寝当たり前なので離れてても声が聞けるようアイテムが置いてあります(なんて言うんだっけ。。)
隣にジョンパパはいません。サムの部屋に行くと誰かいます。黒い影でしたがママはパパだと思ってる。寝ぼけてたしねw
ミルクを取りに1Fのキッチンへ降りようとすると、廊下の灯りが点滅してる。。これが何を意味するのかは後に分かります。。
ママは接触を確かめて元通りになったので再びキッチンへ降ります。するとリビングのテレビが点いたまま。。。。ジョンパパがソファで寝ている!!!
「オーマイガー!!サミー!!」と振り返りダッシュで階段を駆け上がりサムの部屋へ!!あの黒い影は誰!?なんですか??!!怖い!!
ママがドアを開けた瞬間、場面は変わりリビングのジョン。叫び声で目が覚めたジョンは迷うことなくサムの部屋へ。なんでわかったんだろう?という疑問w
ですがママの姿はなく、そこにはベビーベッドでベビーサムが起きているだけ。。
「Hey サミー、大丈夫かい。。」と優しく声を掛けながらサミーに近づくと枕元に何かあります。指で触ると濡れている。。その瞬間上からポタポタと滴りおちてきました!
ゆっくり見上げると天井にメアリーが!!滴っているのは血でメアリーの腹部からでした。
ジョンが「メアリー!no!」と叫んだ時 メアリーは燃え始めました。ジョンはパニックになりますが、サムの泣き声で我に返りサムを抱えて部屋を飛び出します。そこに起きてきた4歳のディーンが。ジョンはディーンにサムを預け、「早く外に出ろ!」と言い自分は燃えてる寝室に戻ります。
託されたディーンはサムを抱き抱えて階段を駆け下り、外へ。 でも冷静に考えたら4歳の子が6か月の子を抱いて階段を駆け下りるのがちょっとばかり不自然かも。。火事場の馬鹿力かしら?w
ジョンは戻ってみたけど火が激しくてなす術なしで、ディーンが外へ出てきてすぐ外へ出てきましたね。そしてこども2人抱き抱えて避難。 抱き抱えて飛び出した4歳のディーンが燃えてる我が家を見ながらサムに「大丈夫だよ」と言ってるのが泣けます。。
幼子2人を抱きしめてジョンも燃えてる我が家を見てます、何かを思いながら。。
ここで時代は変わり、22年後。
サムは実家から離れて大学にいます。何かあったんでしょうか。。
成績優秀で将来も有望です。恋人ジェシカに連れて来られたハロウィンパーティー。
「面接があるんだ。。」
パーティーはあまり楽しめてないようですが。
「ハロウィンは苦手だ。。」
遊ぶ事もなく子供時代を過ごしたせいか、性格なのかひたすら勉強しているらしい。浮気もしないでジェスだけ♡ こんな人素敵すぎるでしょw
面接に受かれば奨学金が貰えてお金の心配は当面なくなりますね。頑張れ!サミー♡
「あなたなら大丈夫。きっと受かるし奨学金ももらえるわ」
「君無しじゃ。。」
「破滅ね」
「ちゅー♡」 手で挟むタイプのチュー、好きですw
こんな幸せなのに、運命は残酷。
この夜、ディーンが来ます。忍び込んでw なんで?? 寝ている2人の部屋の隣で物音がして目が覚めるサム。
誰かが居るのを風のそよぎとかで確認して、待ち伏せ。陰に隠れていきなり襲います。
格闘シーンはさすが。これはアジア系の形なんでしょうか。ほぼ暗闇でのシーンで影でしか分からず、時折灯りで照らされる2人の顔が分かる程度。 でも一瞬でも顔が見えたらディーンだって分かりそうですけど。。w
ディーンはジョンパパが居なくなったと伝えに来ました。そして一緒に探してほしいと。一旦は断るサムですが、話だけ聞くことに。
灯りを点けてくれたジェス。パジャマがキュート♡これ すごくリアリティありますね^^ 一般人みんな多分こんな感じですよ(私も)
ジェスのいない場所で話を聞いたサムは、ジョンパパが危ないと実感しました。そしてディーンの説得に根負けして一緒に探すと約束。でも月曜に帰るという条件付きで。だって面接あるもんね。。
旅支度をするサム。どこに隠してたのか剣も!! 面接とジョンパパを心配するジェスに「必ず月曜には帰るよ、約束する」と言い残して場所も言わず出て行きましたw
ご飯を調達するディーンに「まだ偽造カード使ってるのか?」とか「カセット更新しろよ」とかいうやり取りが兄弟ぽくて良いです^^ ディーンも嬉しそうでこちらまで嬉しくなりますね~ でも「いいか!決定権はドライバーにあるんだ、サミー」とやり返すくだり、ほっとします~ 「サミーって呼ぶな。ガキじゃない。」と淡々と言い返すサム。そこがサミーなんですw
向かう途中で警官たちを見つけたディーン。車のダッシュボードから見繕った身分証を持ってニヤッと笑い、現場へ歩き出す。ここで警官たちに話を聞き出すんですね。穏やかに話すサムと暴言を放つディーン。ほんと対照的です。
リサーチして分かった現場の一つに来て喧嘩になるディーンとサム。「僕はハンターとは違う。ジェスと結婚して普通に暮らすんだ。」 と言うが「せいぜい隠し続けるがいいさ。そのうち分かる、違うんだって」とディーンに言い捨てられる。怒ったサムは「親父の聖戦に付き合ったって死んだ者は返って来ない。何の意味がある?」と言ってしまう。「他人事かよ!」とディーンに詰め寄られ返す言葉に詰まるサム。
入ったモーテルで同じ苗字のものが泊まってると言われ、部屋を案内してもらうとそこはジョンが居た形跡がありました。同じものを追っている確信を得たサムは少し落ち着いたのかディーンに謝りました。「親を悪く言ってごめん。」するとディーンは「お涙は勘弁」と茶化しながらサムを許します。
ディーンは川に落ちて泥まみれになっているので、お風呂に入るところです笑
ご飯調達にモーテルから出たディーンは警官がモーテルのオーナーに自分たちの話を聞いているのを見て、とっさにサムに「逃げろ」と電話する。偽造カードがばれたみたいですw 警察に連行されるディーン。一方、サムは単身調査を開始します。同時にいい時を見計らって嘘の通報をしてディーンを逃がしたり。手錠を掛けられてましたが、外すのなんて軽いんですね笑
事件の概要をつかんだサムは、ディーンとの電話中に幽霊に遭ってしまい現場に連れていかれます。夫の浮気を知った妻は動転して子供を殺してしまい、我に返ったとき自殺してしまった。その霊が事件を起こしていたのだ。 電話中だったので、ディーンも掛けつけます。幽霊とセックスしようとしたら殺されるらしいですが、そもそも浮気をした男に罰を与えるという霊なのでサムは言い返します。「僕は殺せない。浮気は一度もしてない」←すげ~ それを聞いた(?)霊は実力行使に出ます。サムの心臓を掴んで取り出そうと!! 苦しむサム!! その時ディーンが発砲して危機一髪を脱します。結局、その家で霊となって待っていた子供たちに母親の霊は連れていかれ無事除霊出来ました。
パパ探しを続けようとするディーンにサムは「もう帰らなきゃ。。」と静かに言います。ちょっと引き止めるんですが、サムの気持ちは固く諦めて家まで送ります。車のドアを閉めて「後でいくかも」と言うサム。「俺たち 最強だよな」と言うディーン。名残惜しそうな2人です。部屋に入って真っ暗な中ベッドに寝転んで目を閉じて何を思うんでしょう、サム。
その時、額に何か落ちてきた。。そしてまたポトリ。。目を開けたサムは信じられない光景を見ます。ジェスが天井に張り付けられています。
叫ぶサム。無情にも燃え出すジェス。22年前のあの時と同じですが、サムは覚えていません。そこに帰ったはずのディーンが飛び込んできてサムを助け出します。
消防車や野次馬の集まる中 一人離れて黙々と無表情で銃を用意するサム。
ディーンを見つめて「やろうぜ」と言います。